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会長方針

2021-2022年度

 

クラブライフを楽しもう

 

第65期会長 村上 誠

 

 

 

 

 


 

●  基本方針

本年度RIシェカール・メータ会長は、「奉仕しよう、皆の人生を豊かにするために(超我の奉仕)」というRIテーマを掲げました。

また、本年度、2580地区若林英博ガバナーは、地区運営方針として「世界で、日本で、地域で良いことをしよう」を掲げています。

私は、今年度のクラブテーマを「クラブライフを楽しもう」とさせていただきました。

昨年から続いているコロナ禍により、生活様式も職場環境も激変してしまい、また、コロナ禍の経済に与える影響も増大し続け、当クラブが例会場としている吉祥寺第一ホテルも閉館されることとなり、例会場の変更を余儀なくされる状況に至っています。

そのような状況下で、前年度の花堂靖仁会長は、コロナと共存しうる例会の在り方を模索され、リアルな例会を開催し続けながらも、併せてオンライン参加も可能にするなどされてきましたが、今年度も引き続き、コロナ禍が容易には収束しないことを前提とした対策を立てるとともに、可能な限りは、リアルな例会を開催し続け、会員同士が顔を会わせる機会を作っていきたいと考えています。

ロータリーは、その綱領・目的として、奉仕の理想(Ideal of Service)(を鼓吹し、これを育成すること)という理念を掲げています。この「奉仕の理想」とは何か?については、公式文献に定義されたものはないけれど、決議23-34(1923年セントルイス国際大会決議34号)のドキュメントには、奉仕の理想というのは、「利己的な欲求と、他人のための奉仕という義務・感情との間に常に存在する矛盾を和らげようとする一つの人生哲学だ」と書かれています。

この哲学は、超我の奉仕(Service above Self)の哲学であり、最もよく奉仕する者、最も多く報いられる(He profits most who serves best)という実践倫理に基づくものである」と具体的な補足説明がされています。

ただ、「奉仕の理想」というロータリー哲学を、どのようにして自分の中に落とし込むかは、人それぞれだろうと思います。

そして、私の中では、奉仕の理想に向かう拠り所となっているのは、「今、生かされていることへの感謝であり、生かされている者同士が相まみえることができることへの感謝」だと思っています。

法句経というお経に、「人の生を受くるは難く 限りある身の今 命あるは有難し」という一節がありますが、私たちは、人として生まれて来ましたが、人とし生まれることができる確率は、ほんの僅かではないかと思います。そして人として生まれても数十年からせいぜい100年しか生きられない限りある身です。この宇宙の悠久の時間の流れの中のほんの一瞬しか生きられない筈の限りある身の今、このように生きており、やはり同様に今生きている皆さんと相まみえることができるということは、奇跡中の奇跡と言っていいのではないでしょうか。

その奇跡により、コロナ禍にあっても、私たちは例会に集い、相まみえてクラブライフを送れると言う訳ですので、そのことに感謝して、クラブライフを楽しみ、その中から「奉仕の理想」の理念を形にできる活動ができればと思っています。

また、奉仕の理想を目指す第一歩として、クラブの中で与えられた役割を、それこそ精一杯楽しんで担っていただき、言いたいことがあれば、忌憚なく言い合っていただきたい、と思っています。その中から、会員同士の親睦や、クラブの活性化や、外へ向かった奉仕活動ができるのではないかと思っています。

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